こんばんは。社会の不良在庫です。
最近仕事を辞めたので、その時の話でも書こうかなと思います。この甲斐性なしめ！
なお、四方山はノンフィクション作家ではない上真面目な話をする気はないのでふんだんに脚色されています。中学生が書いた妄想ブログだと思って読んでください。
限界糞おじさん、クビになる
クビとか言ってるけど普通に一身上の都合により～みたいな感じで普通にやめました。
理由はきつかったから。マジで救いようがない社会不適合者だなって思います。
東北の工場で期間工の仕事に応募した時、派遣会社に「お前に重労働は無理だから、ライトな仕事くれてやる」と言われて九州の変な工場に配属となりました。
土が詰まった金網を竹串でほじくる仕事を与えられた俺は、一日8時間ほど椅子に座って金網をほじっていました。これだけで時給1300円なんだから楽なもんだと思いつつ、日々知能が低下していくのを感じます。
ルンバみてーなやつにシールペタペタ張る仕事に配置換えになったのはそれから1か月後。金網をほじる能力がないと判断されたためです。
しかしこの作業も出来ず、結局やってもやらなくてもいい変な小さくて丸いのを作る作業を任されました。
社員が俺の成果物をこっそり捨てたりしていました。いらないなら作らせるなとも言えません。なぜならほかにできることがないから。
その後急に出荷作業に回されたのですが、聞いてたのとは違うガチの重労働でした。俺にとってはね。
そんなこともあり、コンビニバイトから卒業してまともな職を手に入れたと思っていた四方山くんはわずか半年で辞意表明をぶちかまして変な工場を去ります。
オラ東京さ行くだ。東京でYouTubeｒになるだよ。
27歳の家出
過去に一度ホームレスになった経験から、何よりも家を手に入れないと死んでしまうということを学んでいた俺は速攻で賃貸契約をしました。
神奈川のそこそこ不便なアパートの、日当たりの悪いワンルーム。（ロフト付き）（バストイレ別）
正直いってウンコでしたが、自発的天涯孤独の小汚く金のない中年男性が保証人を立てずに契約できる物件としては最上級の物件。例えるなら武蔵小金井のタワマン。
なぜかめちゃくちゃ臭い九州の田舎を飛び出し、早速羽田に飛びました。羽田かと思ったら成田でした。
そして着いた神奈川は川崎。不動産会社から保証会社の審査通らずの電話。家がございません。神奈川でホームレスでございます。
無職中年はウンコみたいな物件にしか住めませんが、家がないという状態は比喩ではなく正真正銘のウンコです。
限界無職川崎放浪記
悲観していても仕方がないと思ったので、川崎に着いた俺は知り合いの家に転がり込み叩き出されを繰り返して1週間飲みまくりました。
娯楽が飲酒と自慰しかない限界無職にとって、川崎という町は非常にいいところです。次住む場所を自由に選べるなら、絶対川崎に住みたい。川崎と言っても川崎駅前周辺に住みたい。東京に行くにも横浜に行くにも電車で30分もあれば行けて、羽田にも行ける。飲み屋は腐るほどあるし、煙草屋はあるし、国際通りよりは道がきれい。
まぁ腐るほど飲み屋があっても磯丸水産しか行かないんだけど。
最後に行ったのは２，３年前なのですが、特に何も変わらず雑然としていて良かったです。ただ、繁華街歩いてる綺麗なおねえさんの2割くらいがボリボリ股を掻いていてすげーなって思いました。
帰国
世間が野球で沸いているころ、脳になにかしら湧いている四方山は個室ビデオで不動産屋に電話をかけまくりながらAVを見ていました。資金が尽きたらガチのマジのホームレスになるというストレスの中見るAVはNHKの高校数学を見ているのと同じくらい興味がわかないんだなぁ。とか考えながら、業者の話を聞き流していました。
結局審査が通ったのは沖縄の国道沿いのアパートと、福岡の聞いたことないような田舎の一軒家、そして北海道の北のほうの画像がないアパートでした。
一瞬どうにでもなれと思って北海道に行きかけたのですが、去年の九州を襲った大雪で凍死しかけたことを思い出して沖縄に帰ることにしました。
沖縄県民には2種類います。普通のやつと終わってるやつです。
普通のやつは内地に出たら相応の覚悟があるため、仕事ができて出世もするため沖縄には帰らない奴が多いです。
もちろん四方山は終わってる方の、極めて終わってる方の沖縄県民なので、内地に出ても定着せず、在来の生物に負けて絶滅してしまうタイプです。
尻尾を巻いて逃げ帰りました。
限界無職中年の現在
常識がない割には保身はしっかりするので、今回はホームレスになって警察のお世話になり、役所の紹介でクソみたいな派遣の仕事に逆戻り。みたいな面白い展開にはなりませんでした。
今は沖縄の、国道に面したわりと変な立地の変なアパートに住んでいます。
貯金は残り10万円、早いところ仕事を決めないと本格的に詰んでしまいます。最悪家賃未払いのままでも強制退去させられるまで居座って妖怪化しようとも考えていますが、それは本当に最後の手段です。
まぁそれも明後日までの辛抱。明後日、2023年3月31日はロト７の抽選日です。
今回はキャリーオーバーでなんと13億円もの大金が俺の懐に転がり込んでくる予定なので、4月からは毎日イセエビをウニとトリュフで和えたものをペットのホホジロザメに食わせて自分は水槽を見ながらウイスキーを傾ける生活ができます。できると思います。
生活が安定してきたらまたブログと動画の更新をしようと思っているので、また読者の目を汚すことが出来そうです。
