どうも、アヒィリエイトすらクビになりそうな四方山です。
あれって購入されないとすぐクビになるのね。知らなかったわ。
そんなことはどうでもいいんだ、最近スゲー面白いゲーム教えてもらったので読者に横展開しますね。
横展開って何?昔言われたから情報共有と同じ意味で使ってるけど、縦展開は聞いたことないしなんなんだろう。
今回紹介するおもしろゲームは「Backpack Hero」
かなり話題になったゲームなので、今更!?って思うかもしれないけどね。うるせえよって感じだよね。俺は誰と喧嘩してるんだろうね。
開発はJaspelで、このゲームが1作目なのかな。もしかして個人開発なのかもしれない。新進気鋭の天才インディー開発者って感じ。
ジャンルはローグライク。
スレイザスパイアとか最近はローグライクでもいろいろ派生してきてて正しい名前とかは知らないけど、このゲームはダンジョン進みながらいろんなアイテムを集めてシナジー発動させて敵をボコったりボコられたりしてゴールを目指すタイプね。アイテムが凝っててカード集める奴より好きかも。
今回はそんなゲームのプレイを記事にまとめながら紹介します。
Backpack Hero プレイスルー
ゲームが始まるとこんな感じ。
剣と盾と食べ物がもらえてインベントリはもうパンパン。
勇気とか希望とかは入らないので手に持とう。
マップは3層ごとにボスキャラが登場するが、事前にどんなのが出るか教えてくれる親切な幻影付き。ランダムで数種類出現するので進みながら対策を練られる。
今回のボスはダメージ受けると攻撃力の上がる鶏くん。
一撃が重い武器を見つけて短期決戦を目指そう。
敵を打倒して経験値が溜まるとレベルアップしてバックパックの容量を増やせるぞ。どんなカバンだよ。
基本的に3マスくらいしか広がらないので、手に入ったアイテムと相談しながら縦横に広げていこう。
最初のレベルアップでどう広げるかに性格が出る。と思う。
戦闘が終わるとアイテムを3つまで貰える。
大体最初のアイテムで戦闘の方向性が決まるので、容量を開けるために食べ物(行動回数の増加アイテム)はさっさと使ってしまうのが四方山流。
戦闘のスクショ取り忘れた…
今回は下列右二つの皮帽子とお鍋をチョイス。ついでにリステリンみたいなのもチョイス。
マップではランダムイベントも発生する。
今回はアイテムを交換してくれる怪しいネズミだったのでリステリンみたいなやつを交換した。
アイテム交換券として持ってたリステリンだったが、交換できたのはランダムでアイテムを生成するグリッチポーション。アイテム交換券でアイテム交換券をもらった形になりました。
次の戦闘で使ってみたらマナ(魔法パワー)回復できる盆栽が出てきた。マナの容器も魔法アイテムも持ってないけど観賞用として持っておくことに。
同じレア度のアイテムと交換してくれたりしてくれなかったりするので、レア度の高いリステリンを持っておいたってワケ。
盆栽の上に杖を配置してみたが、マナはマナシェードみたいな名前のアイテムが無いと保存できなくて使えないことが判明。なんだっそら。そのあとマナシェードを拾ったので隣に置いてみたが回復してくれなかった。なんだっそら。
流れの料理人から包丁を貰い(左)カエルの商人が持っていた紫の盾(攻撃力アップ効果がある)を購入。(右)
道中で1度使うとダメージを受けるまで使えなくなる代わりにわりと強い剣を拾って敵をボコスカ倒しまくって、杖も使えるようになった。
背景が変わっているのは鶏くん倒して次のステージに移ったから。スクショ撮っとけよ…
アイテムを使うのには行動力が必要なので、コスト0で防御を固められる鎧系のアイテムはたくさん持ってて損はない。靴下は上のマスの数の分防御ポイントが増えるため基本見つけ次第履いていくことになる。
レアっぽい杖も見つけた(画像右の青い玉がついてる杖)ので活用してみることにする。横の空きマスに魔法のダガーを生成してくれると説明書きがあったので左端に配置。
しかし次の戦闘で使ってみると、魔法のダガーとやらは生成されない。
ヨコ列って、横列ってことだよね。右と左のことだよね。
まさかと思い杖を横倒しにして上に空きマスを作ってみたら案の定。
左端に2つある青いのが魔法のダガー。そんなに強くはない。
アーリーアクセス(ゲームを公開しながら開発を進めていくナウいやつ)が故に日本語翻訳の更新も忙しいので、こういうこともまぁ、ある。
せっかく杖を拾ったので、強い剣を捨ててダガー用の空きマスを作ることに。
でもダガーは戦闘後になくなっちゃうから強化も出来ず、杖自体は武器じゃないから攻撃力を上げられないのでいまいち活用できてない感じ。
戦ってるのはこのエリアのボス。割と優しい方だと思う。
結局画像のように落ち着いた。
インベントリ中央の魔法の指輪には攻撃力1アップの効果があるので、毎ターンマナを消費して包丁とダガーの攻撃力を上げる。
杖にはマナ回復の機能もあるので、同じく毎ターン使ってマナを回復しつつダメージを上げていく。
防御と被ダメージがうまいこと釣り合ったので何とか突破できたが、靴下が1枚足りなければ厳しい戦いだったぜ。
この戦いで、武器を破壊するかわりに5倍のダメージを与えるアイテムを入手。頼みの綱の包丁は9ダメージくらいだったのでここから快進撃成るか?と思ったがダガーの攻撃力は2だったのであんまり変わらなかった。
次は最終面、苛烈になる攻撃に固くなる敵。何とかしのげるか…
第三エリアの敵は状態異常を鬼のように擦り付けてくる。きらい。
敵の中にはバックパックに状態異常をかけてくる外道もいて、こいつは普通に火をつけてくる。
火はターンごとに燃え広がりアイテムを使用不能にするが、消そうとすると今度はプレイヤーが毎ターンダメージを受けるようになるという極悪非道さだ。
正直死を悟ったが、道中で拾っていたダメージ反射のアイテムのおかげで自滅を誘って生き残ることに成功した。
ここまでに良いアイテムを拾えなければ第三エリアはかなりつらい戦いになる。ここから先は完全に運だけで戦うことになりそうだ。
しかしあれよあれよと敵をなぎ倒し、ついに最終ボス戦。
防御を固め武器を強化し、回復アイテムも微量ながら持ってきた。
ダガー生成杖は捨てた。本当に使えなかった。拾った人がいたらあげる。
最後の戦いなので構成を説明したい。
まず上下の帽子と靴下。これは防具だ。
攻撃力を上げる宝石類は3種類。
攻撃を受けたらダメージを与えるバフ「報復」を付与するアイテムが3種類。
体力が半減した時に使える回復アイテムが1つ。
使うと武器にHP回復+1のバフが付けられるアイテムが一つ。
かわいい豚の貯金箱が一つ。
愛用の金包丁が一つ。
そして毎ターンダメージが16ずつ増えていくみんな大好きな槍が一本。
ボスは基本的にザコを召喚してくるので、いちいち相手をしていると削られて死んでしまう。
報復を持っていれば毎ターン勝手の攻撃してきて自滅してくれるので、バラやサボテンなどの報復付きのアイテムは必携だ。
あとは守りに徹して槍のダメージが大きくなってきたらトドメに差し込んでやろう。
正直槍いらなかった
スクショ撮り忘れた…
戦闘はあり得ないほど余裕だった。
結局のところ防具と報復さえあれば武器はいらないのでこの形に落ち着くことはよくある。
主人公君も余裕のピースだ。
実はこのゲーム、ここで終わりではなくアイテムを引き継いで1層からやり直すことができる。
強くなった敵を相手に、どれだけ深く潜れるか試してみる要素もアツい。
完走した感想
面白いとは聞いていたが、プレイしてみると本当にドはまりできる良いゲームだった。
アイテムの配置とシナジーを考えながら取捨選択をしているときと、それが戦闘でうまいこと転がった時の爽快感はぜひ味わってほしい。この記事読んで買う人がいるのかわからないが。
主人公も今回の記事に登場いただいたネズミ君の他にも4人選択できて、それぞれ特別なアイテムが出たりゲームシステムが変わるような戦い方が出来る上にイージー、ノーマル、ハードだけではない様々なルールが追加されたゲームモードが用意されている。
現在開発中ということもあり、アイテムも増えたり減ったり変わったり。敵も粗削りなので特に2週目の難易度は跳ね上がって瞬殺されたりするが、月一くらいのペースでどんどんアップデートされるので今後の展開も大いに期待できるというもの。
現在は不満点を挙げるには開発されつくしていないので、いい点ばかりが目立つ伸びしろのある作品と思えた。
一度遊んだだけでは遊びつくせない奥深い面白さをもつ素晴らしいゲームなので、ぜひ購入して遊んでみてほしい。
そんな良い作品を教えてくれたフォロワーには感謝しかないぜ。ありがとう!
Backpack Heroは現在Steamで1800円くらい。
セールの時を狙っても、定価で買っても損はしない作品なのでまずは体験版を遊んでみるのはいかがかと思う。
それでは今回の記事はここまで。
駄文を読んでくれた読者と紹介してくれたフォロワにもう一度感謝を送ります。
ありがとう!