四方山坂太郎ブログ

自分語りとゲームとエロのブログ

鍛冶屋オークのロールプレイ日記 4 世界の歪みと雪の街の巻

投稿ペースがとんでもなく上がっているスカイリム日記の続きです。

いくつかバグ修正と翻訳のためのMODを入れましたが、Vortexがちゃんと動いてないみたいなのでMODも正常に機能するかは謎です。SSKNみたいな名前のベースMODもちょっとよくわからないし。

前回の記事は

 

s-yomoyama.hateblo.jp

2度の襲撃と1度の世界のゆがみを受けて命からがらリバーウッドまで戻ってきました。

ホワイトランの孤児を迎えに行くのが目的なんですが、なぜかとんでもなく長い時間がかかっている気がします。

収穫の月、23日

リバーウッドを超えてホワイトランへ向かう。

翻訳MODを入れたら他のものまで英語化されてしまっていた。もうわからん。

初めてホワイトランへ向かった際に、橋を超えて坂道を上り、ホワイトランが見えたら一直線に丘を下って向かった者も多いだろう。しかし実は順路は坂を上らない道であるらしい。その道を通るとアルヴォアの道案内の通りに滝が見え、蜂蜜酒醸造所の辺りに出るのだ。

ホワイトランに着いたら早速鉱石をインゴットに変える。それですぐに装備を作り、鍛えて売り飛ばした。鍛冶のスキルが30に到達したので、さらに作れる装備の幅も増えるだろう。

孤児はいつもの場所に座っていた。ルシアという名前だった。

自分の家を持てたので、早速迎え入れようと思ったが「家はあるが余裕はない」という選択肢しか出ず、またぬか喜びをさせてしまった。ほかに条件があるのだろうか。残念だがまた各地を放浪して受け入れられる家を見つけるほかない。

翻訳MODのせいで錬金素材やその効果、セリフの字幕まで英語になってしまってもう踏んだり蹴ったりだ。ついでにクエストも英語になってしまっているので何をしたらいいのか分からないクエストが増えてしまった。Vortexはちゃんと動いていることが確認できたので良しとしよう。後で治せばいいのだ。xtranslatorはDL済みだし。

 

仕方ないのでここから、東に向かってまた旅に出ようと思う。

当てのない旅だが、鍛冶屋なんだから鉄と火があればそれでいいのだ。

Go East

街道沿いのヴァイトヘルムとかいう塔で盗賊が通行料をせびってきた。なぜかこいつらは何度もボコした記憶があるが、たぶん気のせいだろう。

最初に襲ってきた奴をぶん殴り、山賊長にはバックドロップをお見舞いした。

さも楽勝かのように書いているが、山賊長の持っていた火炎付呪のグレートソードで危うくステーキになるところだった。マジで死ぬかと思ったが、作っていてよかった火炎耐性のポーション。やはり錬金術はかじっておくに限る。

全員を倒した後、その危険物と塔の最上階にあった祝福された帝国軍の弓を迷惑料として貰っておいた。

付呪された装備をへし折ると、次から好きな道具に付呪することができるらしい。Kajya印の武器防具の性能向上にも役立つだろう。

近くの街に付呪の設備があればいいが。

道中

ヴァイトヘルムの塔から少し南東に下った辺りで、川辺に人影が見えた。周りには血しぶき、トロールの頭蓋骨。ノルドの女性はこと切れていて、まさかトロルと相打ちということではないだろう。

血痕の先はいかにもといった感じの洞窟。その名もダークシェイド。名うての冒険者なら突っ込むところだが、こちとらちょっと小粋なただの鍛冶屋だ。周りに転がっていた死体を目の前の川に流し、水葬ということにして立ち去った。
度胸があるなら入ってみるといい。お宝があるかもしれないが、ここの入り口のすぐ脇に金の鉱脈があった。それで満足したほうが良いだろう。

街道に沿って歩くと、植生も景色も変わってきた。

どうやらホワイトランは温暖な地域だったようで、この辺りに来ると一面雪景色。黒い狼が目立って狩りやすいのは助かる。

雪道で戦士が歩いているのを見つけた。鎧でも売ろうと思い話しかけると、ものすごい勢いで罵倒されたので口論になった。正直選択肢が英語だったので全然自分が何を言ったのか理解していないが、最終的に奴め、武器を取り出してきやがった。

ストリートファイト

確かに何を言ったのか分からないが、メイスを振り回すほど怒るとは思わなかった。しかしこっちも鍛冶屋だ。しかもオークだ。その辺はしっかり血の気が多いという設定なのだ。売られた喧嘩は買わなければ。こっちが売ったのか。いや、相手が悪い。そういう心構えでないと喧嘩には勝てない。

もちろんこっちはステゴロ。その辺の鍛冶屋が打った装備に、Kajya印の黄金の鋼鉄の小手が負けるはずがない。

マジで固かった。2回回復した。盾持ちは本当に厄介だ。

トドメのコンビネーションの合間に何か参っただの聞こえたが、勢いに任せて殴りつけたら変な音がして動かなくなってしまった。降参したのかな?

喧嘩の末に相手を撲殺…いや、正当防衛のはずだ。というかこの世界では違法行為をするとテレパシーで通報され懸賞金が掛けられるシステムのはずだ。懸賞金がかかってないなら、たとえ人ひとりを雪中で昏倒させて放置したとしても無罪のはずだ。

一応狼の毛皮を渡してそそくさとその場を去った。運が良ければその道の手前でスクゥーマ売ってたカジートが見つけるだろうし。

 

逃げるようにその場を去った先には大きな石造りの要塞があった。なぜか後ろめたさに拍車がかかるものの、鍛冶場があると信じてくぐったのはうわさに聞くウインドヘルムの門だった。

冷え切った混沌の街ウインドヘルム

街に入るとまず、ダンマーがメタクソに差別されていた。罵声を浴びせる男に無言のタックルをして散らす。

暗い砦の壁に雪がへばりつき、広場の篝火では物乞いのばあさんが金貨をくれと喚き、手前ではダンマーが迫害され、首長はウルフリックに殺されたと聞くし、噂ではこの街の少年が闇の一党に暗殺依頼をするため黒き聖餐?とやらをやったらしい。どうなってんだこの街は。

面倒ごとに関わらないように鍛冶場を目指すと、主人が困った様子。今の首長が剣を欲しがっているが、その剣はダンジョンの奥深く。歴史に名高い女王の持っていた剣の複製だという。作れないから本物を取って来てくれと言うが、お前はそれでいいのか?

単調に散歩を続けるよりはこういう味変があってもいいだろう。なにより歴史的に有名な剣だし、同業者が困っている。ここは一肌脱ぐのが流れの鍛冶屋ってもんだと思わない?

そうと決まれば薬とか買いこんでダンジョン攻略に向けて準備しようってな塩梅で、薬屋に入ったのが運の尽き。

小芝居の錬金術師と乗り気でない鍛冶屋

咳き込む師匠「ゴホゴホ…あぁ、あの小瓶、あの小瓶があればのう」

心配する弟子「そんなこと言ったって、そんな小瓶あるわけないですよ」

咳き込む師匠「ゴホゴホ…場所はわかるんじゃがのう、危険じゃしのう…誰か、だれか言ってくれんかのう…ゴホゴホ…」

心配する弟子「ああ、こんな時に、病気のエルフを放ってはおけない、頼れる緑色のナイスガイがいれば…あっ、こんなところにオークが」

咳き込む師匠「受けてくれないと死ぬワシじゃが、受けてくれんか。受けてくれ。受けてくれるか!じゃあこれ、取ってくるのに必要な薬だから。早めにね。頼むよ」

心配する弟子「早くいって来いよオーク」

 

といったかんじに、なにやら錬金術のマジックアイテムである白い小瓶を探しに行くクエストを押し付けられてしまった。

ここまで小芝居を見せつけられてしまっては「小麦ください」とか言って錬金台借りてさっさと帰るわけにもいかない。それに錬金術師に恩を売っておけば後々良いこともあるだろうと色々諦めて白い小瓶とやらを取りに行くことにした。鍛冶屋のオッサンのほうは時間ありそうだし。

そうと決まれば景気づけにエールとアルトワインを浴びるように飲んで、今はキャンドルハースホールというウインドヘルムの宿屋に泊まっているところだ。

明日の一番に見捨てられた洞窟とやらに向かい、さっさと白い小瓶を取ってくることとしよう。その後余裕があれば女王の剣を探しに逆方向の洞窟へ向かう。

 

そういえば、レベルが上がってドワーフとエルフにまつわる装備が作れるようになった。ドワーフの装備にはドゥーマーの金属くずからインゴットを作る必要があるのはわかるが、エルフの装備には何とか言う石が必要だったはずだ。月…長…石?

そんなもの見たことない。まぁドゥーマーの金属くずも見たことないんだが…

一体どうしてこんな面倒なことになったのか分からないが、道中でそんな感じの何かが手に入ることを祈ろう。

余談 コレクションと翻訳

少し楽しみにしているのが、没入感を高めるために道中で拾った本を読むことだ。前回ペライトについて調べた「デイドラ全書」もコレクションの一部だが、今回の翻訳MODの導入失敗のせいで半分くらいの本が読めなくなってしまった。

次回のプレイまでに何とかして、全ての翻訳を正常化しなければならないと思いつつめんどくささが勝ってしまう。改善案は2つあるが、全滅した時には長々と恨み言を言うつもりだ。