四方山坂太郎ブログ

自分語りとゲームとエロのブログ

サバイバルクラフトゲーム紹介 Sunkenland

おーっす、未来のサバイバー。

最近睡眠時間が7時間に戻ったおじさんです。

今回は個人的にかなりおすすめのゲームを紹介します。

 

Sunkenland

時に読者のお前たちは映画やアニメ、漫画などのコンテンツの最終回を見て寂しくなったことは無いか?

「置いて行かないでくれ!」と思うことは無いだろうか。

四方山はめっちゃある。日常系の作品だと特にそうなるから、もう読むのを控えている。

そんな寂しい心に癒しを与えてくれる夢のような作品。それがSunkenlandだ!

store.steampowered.com

このゲームはブログタイトルの通りサバイバルクラフトゲーム。

資材を集め拠点を作り、道具をアップグレードしながら火の粉を払い、時に敵拠点やダンジョンを攻略…

そんな感じ。平たく言うと7 Days to dieを沈めてゾンビ抜いた感じ。

 

世界観はというと、ウォーターワールドって映画知ってる?アレ。

 

 

人によって評価が分かれるけど、四方山はウォーターワールド大好き。フォールアウト染みたポストアポカリプスの世界、潮と錆と汗の匂いがしそうな迫真の画面、つつましく生きる生存者たちとコテコテな略奪団の対比。素晴らしいと思うよ。ハッピーエンドだしね。

 

この映画を見た一部の人間は、最終的にこう思うだろう。

「あの世界で生活するのは嫌だけど、こんなゲームやりてぇ!」

その夢をかなえてくれるのが、このゲーム。Sunkenlandだ!

Sunkenlandプレイスルー

四方山PCは持ち主に似てザコだが、結構サクサク動くロード画面で一安心。

プレイヤーキャラクターを作成した後ワールドを作成するのは7DtDと同じようで、もちろんマルチプレイも対応している。

今はまだアーリーアクセス中らしいが、システム周りで特におかしなところは無い。

おっと、セクシーなサバイバーの登場だ。でもこの手のゲームは基本一人称なので特に意味は無い。

 

海の真ん中に放り投げられてゲームスタート。Raftを彷彿とさせるスタートに、反射的にサメを警戒する。

この辺りにはいないらしいが、どうやら存在はするらしい。Tipsに書いてあった。

その瞬間足元に大きな魚影が!

回遊するカジキ。大抵2~3匹で回遊していて、特に攻撃性は無い。可愛いね。

 

ぎょえ~っ!つってね。

無害なカジキくんだったので、無視して海面に浮上するとすぐ近くに島が見える。

この島は「漂流者の島」というらしく、遠くに同じような島や筏が見えた。

ロケーションにはそれぞれ派閥が設定されていて、「ニュートラル」の場所には定期的に敵が発生するものの安全な拠点として利用することができる。

第一島民発見。このあと昼食になったため、島の所有権は私に移行しました。

海の見える拠点づくり

サバイバルクラフトゲームとなれば、まずやるのは拠点づくりだ。

物資を貯めこみ、施設を増やし脳汁を垂れ流すために早急に作らなければならない。

初上陸する島なら木材が豊富に取れるだろうが、このゲームで木材は貴重なものだ。気軽に使ってはいけない。

ましてやそれで家を作るなんてのは初心者のやりがちなミスに他ならない。

やりました。非常に豪華な豆腐型のハウスね!ちなみに海上に拠点を立てることも出来そう。

 

このゲームでは、陸上でやることと言えば施設の利用か戦闘の2つくらいのもの。

肝心の物資収集と言えばもっぱら海の中に他ならない。

海中には旧文明の遺跡が眠っており、海底の車やゴミ山にインタラクトすれば金属板やコンポーネントを手に入れることができる。このあたりはRaftに似た感じだ。

ちなみに取り終わったオブジェクトは派手に爆散する。

 

運よく、近海には高速道路が沈んでいたため錆びた車からスクラップを大量に入手できた。

これに限らず、スカベンジしていると大量のスクラップが手に入る為拠点はこれで作るのが良いだろう。

サバイバルで一番大事なもの

拠点を作るのにこだわって大事なことを忘れていた。水の確保だ。

幸い水は腐るほどある。浄水器は結構コストが重いため、木材やコンポーネントは大事にしよう。

海水を汲んでくる必要があるので、海に近い場所に作るが吉。

バケツの操作表示はかなりアバンギャルド。Kaisui de mitasu. 

 

幸い島には一日に一度、少しの食糧と木材がポップする仕様なので詰むことは無い。

水と拠点が揃ったら、移動手段を確保したくなってきた。

もちろん船を作ることができる。

2人乗りの小型船と、4人乗ることができる中型船だ。

四方山は一緒にゲームする友達がいないので、手持ちの材料で作れる一番小さな船で十分だった。よかった~友達がいなくて。

双胴船。ウォーターワールド視聴者であればちょっとテンションが上がるポイントだ。しょぼいが。

 

さらに設計図や研究を進めることで作れるものは増えていくようなので、今後に期待できる。

まだ見ぬ敵たち

ワールドのデフォルト設定だと、かなりの密度で島や筏が密集していることがわかった。一度ミュータントという派閥に拠点を攻撃されたが、それもそのはずすぐ近くにミュータントの筏や島が点在していた。

ミュータントはフェラルグールのような感じだが、他にも奴隷狩りをしている派閥やひたすら集落を攻撃しているレイダー集団もいるらしい。

いくつか中立そうな派閥もあったので、海底に眠る遺物や真水を使ってトレードすることも可能かもしれない。

凶暴だが知性を感じさせる筏に乗るミュータントたち。乗っ取ったのかも知れない。

 

見た限りこれらの筏はただのロケーション扱いで、動くことは無いようだった。

動いたら四方から島に乗りつけられて滅茶苦茶になっていたことだろう。

 

1時間ちょっとプレイした感想

どこかで見たような要素が散見されるが、それらをまとめてサバイバルクラフトにしたのは大正解。こういうのが欲しかったんだよ!といった感じだ。

リスクの伴う素材収集は冒険心がくすぐられるし、アクション面では敵派閥の拠点攻略が面白そうだ。

各派閥が占領しているロケーションの数が表示されているので、もしかしたら海域統一といった遊び方もできるかもしれない。

極端に重いわけでも、プレイする上での不便さもない。

このジャンルが好きならお勧めできるレベルの完成度なので、変わったコンセプトのサバイバルクラフトゲームとして今後もどんどんアプデをしていってほしいものだ。

 

そんな、今後に期待の持てる良さそうゲームSunkenlandはSteamにて通常価格2300円!ちょっと高い!

23年8月にリリースされたゲームなので、今年のサマーセールに備えてウィッシュリストに加えてみるのはいかがだろうか。