どうも、終身名誉童貞の四方山坂太郎です。
夏が魂を焼く八月下旬、外に出たら怖い話の主人公になりそうで、クーラーの無い6畳間に立てこもっています。
なんとなくですが性欲に忠実になってみたくなり、一週間寸止めし続けてみました。
無職の夏というのはそんなにも空虚なのです。
ここまで読んでご理解いただけない芋野郎に忠告ですが、今回の記事はすごい汚い話なので嫌なら読まない方がいいと思うよ。
この記事消されたりするのかな。
人生初寸止め
もともと同人エロゲが好きな四方山坂太郎ですが、その攻略が牛歩の進みなのがかねてより悩みでした。
一度抜いてしまえば、そこで終わってしまうからです。剣豪と同じです。
回復には長い時間が必要です。塩害と同じです。
無味乾燥とした賢者タイム、女の裸なんて見ても「しまえ」としか思えません。あの日の情熱は体を離れ太陽に帰ります。こんな状態ではとても同人エロゲが終わらない。
では誰かから聞いた寸止めオナニーでもやって情熱を継続させてしまおう。これが俺の継続戦争だ。夏は寸止め。世は情け。
寸止めを始めてから3日間、俺はずっとPornhubを見ていました。
今考えるととても異常で悲しい光景です。このような人間を仏はお救いになるだろうか。
その間ずっと寸止めをしていました。右手を動かして、止めて、快感が引いたらまた動かす。止めて、引く。止めて、引く。これを三日間続けました。
寸止め人間の恐怖
だんだん習慣化してきて、なんにも習慣がない無職の生活に「起きたらPCの前でチンコを握る」というルーティーンが出来ました。
しかしだんだんと新しい刺激が欲しくなり、新しいサイトを開きます。
現状エロMMDと言えばというサイト、Iwaraです。
Iwaraはすこぶる重く、時間帯によってはまともに動画を再生することができません。
動画のロード時間ほど萎える時間はありません。ついに片っ端から動画をDLし始めます。3TBのHDDがどんどんエロ動画に染まっていく。
どんどんDL速度が下がっていく。
ついにエロ動画をDLする合間にDLsiteを見始めます。DLsiteは現状DMM(FANZA)に並ぶ同人作品の販売プラットフォームです。たぶん。
こうなると止まらない。気になる作品をカートに入れまくる。そこに理性はありませんでした。
金、暴力、セックス
いつかまとめますが、本当に尊敬しているサークル様がいくつかあります。
そのサークル様の作品を一通りカートへ突っ込む。
好きなキーワードで検索をかけて、気になった程度の作品をぽいぽいカートに入れる。
知ってましたか?DLsiteのカートって100作品までしか入らないんですよ。それが嫌で都度支払う。それを5回ほどやりました。書いていてマジで後悔しています。
DLsiteは駄目だ、無限に金を突っ込む。これ以上見てはいけない。そう思った次にとらのあな通販。Amazon。
マジに性欲のみで動いていました。自分の欲には底が無い。とても恐ろしいことです。
気付けばもう大量のエロ同人音声、エロ同人動画、エロ同人ゲーム、オナホ。
脳がぶっ壊れている。そう思ったのは寸止めを始めて一週間以上たった時でした。とても恐ろしくて正確には数えてはいませんが、50万近く浪費したのではないでしょうか。
何を買ったのか、何を買わなかったのか記憶があいまいです。夢であってほしいと今でも思いますが、注文したぷにあなDXが生活動線上に存在するので都度頭を抱えています。
寸止めの終わり
流石にすることがなくなってきた日、なんとなく始めたこの祭りを射爆了をもって終わらせようと思いました。そこで一つ、違和感に気が付きます。
チンコが立たない。どんなに激励しても愚息はやる気なく寝ている。この親にしてこの子あり。
よく考えると寸止めを始めてから2日目からこうだった気がする。
冷や汗、動悸。とりあえず一発抜いてみてから考えよう。役割を思い出させれば何とかなるはずだ。頑張って抜く。焦りと恐怖でうまくいかないが、そこは経験で何とか持っていく。
やっとの思いで抜いた瞬間、睾丸に鈍痛。
チンコが壊れた!
一週間ぶりの賢者タイムが訪れ、冷静になったとき、現実が襲い掛かってくる。
大打撃を受けたサイフ、壊れたチンコ、食う暇すら惜しんだため低血糖の症状が出ている体、無職。
おれは、おれはいったいなにを。
止めて、抜く。その後。
このクッソ汚い後悔に満ちた記事を書いている現在、俺の息子は植物状態だ。
あんなことしなければという気持ちがずっと渦巻いている。
その後注文したオナホが続々と届き始めているが、一体チンコが立たない男がオナホで何をしろって言うんだ?笑い話にもならない。
惨めで仕方がない気持ちを抑えつつ、なんか面白いと思ってブログにまとめてみたらもっと惨めになっちゃった。どうしよう。
ついに生活資金を使い切ったので、そろそろこの長い夏休みを終わらせないといけなくなってしまった。
次回は四方山坂太郎就職編です。
お楽しみに。