四方山坂太郎ブログ

自分語りとゲームとエロのブログ

鍛冶屋オークのロールプレイ日記 8 狂い咲きブラッディ・バージンロードの巻

エストを消化している最中にバンバンやることが増えるのがオープンワールドの醍醐味だなぁ。と思うスカイリム日記です。

記憶にない嫁を求めて、元居たスカイリム東部へ帰りましょうねというところから再開です。

前回の記事は

 

s-yomoyama.hateblo.jp

今思い出したんだけど、馬車があるから都市間の移動はらくちんですね。

薪木の月、2日

まだ見ぬ花嫁を探しに東へ旅立つ。

宿屋バナードメアから出る前に、席に座ってる老人に話しかけると酒を盗んで来いと言われたが、そんな生活より農場で働かないかと誘うと2つ返事で了承してくれた。

ウチの農園はなんかろくでもない連中が集まりつつあるが、逆にそれくらいじゃないと山賊やらが湧いて出た時に対処できないだろう。装備なら十分なものを渡してやれるし、酒だって飲み切れないほどに調達してきてやるつもりだ。

花嫁を迎えに

色々ありすぎた後、バナードメアに戻ってきて日記をつける。

自分が分からなくなった。ウインドヘルムへ馬車に揺られ、ウィッチミストへ行くとハグレイブンが立っていた。指輪を返せと言ったら他の名前を出してきたので、おそらく食われたのではなく俺はハグレイブンに求婚したんだろう。

万に一つぐらい、モイラに成りすましている可能性は無いか?

嫁と。

 

婚約の取り消しを、鞍替えしたんだと勘違いしたハグレイブンは臨戦態勢に。さすがに一度は惚れた(惚れたのか?)女(女にカウントしていいのか?)に振りかざす拳は無い。

ここはホワイトランに戻り、何とか金を稼いで2000G弁償しよう。そう思った矢先についてきていたバルバスが喉笛を嚙み千切る勢いで嫁に噛みついた。

目の前で嫁を名乗るハグレイブンとデイドラの眷属が殺し合いをしている。頭がどうにかなりそうだった。

軽薄と思われるかもしれないが、どちらに着くかは明白だ。そもそもこんなハグレイブン知らんし、神の手下を下手に殺すと後が怖い。そもそもハグレイブンってかなり邪悪な危険生物じゃないか。

覚悟を決めて殴り倒し、婚約指輪を取り返す。

複雑な思いとは裏腹に、レベルが上がってついにオークの装備が作れるようになった。

さようならモイラ。君のことは忘れたい。

そうして指輪を取り返した俺は、ウインドヘルムの鍛冶屋でオークの鎧を鍛造してモイラの返り血の付いた鎧を売り払った。

オークらしい荒々しく力強い意匠が目を引く。いいね!

 

ホワイトランに戻り指輪を返すと、モルブンスカーというところで結婚式を挙げると言っていたらしいことを教えてもらった。その結婚式で杖を使う予定らしいので、杖があるならそこだろう。

俺は杖一本に何をそう執着しているのだろうか。要らんことをしたせいでもう2体の人外の生物が無辜の死を遂げている。サムも止めてくれればよかったんだ。そうだ、サムはどこだ。

モルブンスカーはここから…東。最寄りは…ウインドヘルム…

戻るか…

魔術師が嫌い

馬車に揺られ、ウインドヘルムからモルブンスカーへ。案の定砦があり、そこは魔術師の巣窟だった。本当に勘弁してくれ。魔術は本当に嫌いだ。

表にいる奴は一人ずつ弓で対処することにした。

中にいる奴は弱いと見たら殴りかかり、強いやつは隠れながら逃げながら弓を打つ。本当に卑怯な盗賊になり下がった気分だったが、その奥まで進むと謎のフィールドが発生。これからの身の振り方とか忘れるくらいびっくりした。ウィザードの死後強まる魔法が発動して全部消し飛ぶのかと思った。それくらい魔法使いは嫌いだ。

今目の前にあるフィールドに触れるとどこかへワープするらしい。

ワープすると見せかけて粉々になる魔法だったとしたら、俺の日記はモルブンスカーの奥にいい装備と一緒に置いてあるので良かったら拾ってくれ。

日記はともかく装備は良い金になると思う。

花が咲いたよ

故郷を想いながらワープすると、そこは良い雰囲気の霧の森だった。

ああ、なんだろう、ソブンガルデかなと思って歩くと宴会の席が。やっぱりソブンガルデか。それにしては穏やかな雰囲気だ。

宴会のそばでこちらに話しかけてくる男は見紛うことなくサムだった。サムてめぇこの野郎と言ってやりたかったが、奴はその場でデイドラの姿に変身した。これはマジだ。

サングインと名乗るサムは、ここまで来たことを喜び、ねぎらいの言葉と共に一本の杖を手渡してきた。サングインのバラだ。

サングインは快楽主義のデイドラで、そういった放蕩みたいなものを好むらしい。酒に酔って滅茶苦茶に暴れる様を見てさぞ気分を良くしただろう。ご機嫌な奴はさらに暴れてこいと言わんばかりに、さっさと俺を解放した。

つまり、今回のことはデイドラの仕業だったということにしてよろしいか?

気が付くと俺はキャンドルハースホールの、まさに飲み比べをしていたあの場所に立っていた。全部幻覚だったようにも思える無茶苦茶ぶりで、さらにここからシェオゴラスが出てきても俺は驚かないぜ。

とにかく飲みたい気分になったので、店の酒を全部飲み干した。見てるかサングイン。

帰宅

色々ありすぎたし、いろいろと物が増えた。

疲れたので一旦ゴールデンヒル農園へ帰って様子でも見ようと思う。馬車に乗ってファルクリースから農園にもどろう。

 

帰り道でまた道に迷ったが、おかげで面白いことがあった。

三つ辻で狼の死体に怒鳴っている男がいた。立派な杖を持っていて、死霊術を使おうとしているがうまくいかない。聞けば祖父の遺品だそうだが、使い物にならない上に本人も諦めかけている。

死霊術なんて使えてもろくなことにならないので、200Gと少しで杖を譲ってもらう。使う予定は無いが、これも人助けだと思って杖は家に仕舞うことにした。

農園に戻って荷物の整理をして、手持ちの部品で設備を作ってみた。

中々いい景色。農園とプランターで回復薬の材料を育てている。

 

風車に井戸に動物用の囲い。一番欲しい鍛冶場はまだまだだが、ホワイトランで部品をそろえてすぐ作るつもりだ。なかなか見栄えが良くなったと思う。

雇った2人のオッサンはどうも仕事している様子は無いが、まぁいいだろう。物乞いのオッサンがいまだに金貨をせびってくるのは気になるが。

完成、ゴールデンヒル大農園

ホワイトランと農園の間をファストトラベルしながら、せっせと物資を集めて農園が完成した。

長い時間がかかったが、ついに完成した我が城を祝い農園の前で万歳三唱。

雇ったオッサンは夜なので来なかった。呼びに行ったら金貨取られた上に酒盗んで来いって言われた。なんだそれ。

これからは鍛冶が必要になったらいつでも農園にファストトラベルして打つことにする。鍛冶場と錬金台と農園があるので、あとは付呪器があれば完璧なのだがここに無いものは仕方がない。

ひとまず落ち着いたので、明日はどこへ行こうかと思案に暮れるKajyaだった。

 

次回の記事は

 

s-yomoyama.hateblo.jp