四方山坂太郎ブログ

自分語りとゲームとエロのブログ

鍛冶屋オークのロールプレイ日記 15 熊まみれの東部と肩透かしの巻

また幽霊とわちゃわちゃしてるスカイリム日記です。

幽霊が出すぎるゲームなのか、たまたまそういうクエストばっかやってるのか分からないですね。

前回の記事は

 

s-yomoyama.hateblo.jp

エセリウムの破片を探す旅が始まったところからです。

降霜の月、2日

エセリウムの破片を集めろと言われたので、次なるドゥーマー遺跡に向かう。

場所はウインドヘルムの南東。また端から端までだよ。

文句を言っても始まらない為、早朝に家を出ることにした。

薬と魂石が溜まってきたので、売買のためにファルクリースとホワイトランを経由しながらのルートで東へ向かうことにした。

こうなったらスカイリムの東側にも別荘というか、家が欲しいなぁ。掘っ立て小屋でもいいから。

 

ファルクリースとホワイトラン、そこから馬車に揺られてウインドヘルムへ着いた。

馬での移動は早くていいが、錬金素材を集めるにはやはり徒歩が一番だ。マグニ君には悪いが、しばらく留守番をしてもらうことにする。

町々を巡って薬を売りさばき、ついに所持金は1万ゴールドを超えた。

これだと砦の中に家が買えるんじゃないだろうか。少し考えておこうと思った。

遺跡へ

ウインドヘルムから南へ。見覚えのある位置に印がつけられていると思ったら、いつかドゥーマー装備を作るためにガラクタを山ほど抱えて歩いたあのムズルフトではないかいな?と目星を付け歩く。

 

大体あっていたが、目的地はムズルフトのすぐ横、奇しくも本当にガラクタ集めに向かったドワーフの保管庫だった。

目の色変えて曲がった蓋だの柱だのを集めていたすぐ隣に、伝説の金属があったとは運がいいのか悪いのか。

カトリアさんは開錠ができないとかいって門の前で待ちぼうけていたが、幽霊なんだからスッと透過しなさいよと思う。

ここは難しいことなく、入って門を開けたら正面にエセリウムがドンと置かれていた。残りが全部こうだといいのだが…

 

さて、ここからはマップにまだ印が付いていない遺跡を探すことになる。カトリアさんの日記を頼りに、まずは西に向かって歩くことにした。

どうでもいいことかもしれないが、この辺は本当に熊が多い。本当に多い。ここまで来るのにも3匹は倒したし、ムズルフトから歩いて2分くらいでさらに2頭に挟まれて危うくミンチにされかけた。ホラアナグマとは名ばかりで、洞穴なんて存在しないこんな湿地帯みたいな場所にも群れを成してひしめき合っているに違いない。恐ろしいことだ。

 

その後歩いていると、三つ辻でフリーズ。これは何らかのランダムイベントが悪さをしているなぁ。と思いつつ、再開したのはムズルフトの前からだった。

こまめなセーブは大事だなぁ。

 

せっかくなので行き先を変更し、さらに南下したほうの遺跡を目指す。

丁度この前ジャズベイを集めるように依頼されたサレシ農場が通り道だ。今いる辺りに自生していたはずなので、集めて歩こうと思う。

 

ムズルフトの南には高い山がそびえ、それを超えるための曲がりくねった山道は過酷だった。

熊の鳴き声がして、内心またか…と思いつつも拳を構えると2人組が向かってきた。クマにしては細身で、まるでウッドエルフに似ている。結局熊は見つからず、その二人組と殴り合う羽目になった。

奴らは吸血鬼で、ナイフと魔法でこちらの血を吸いまくるがその間は無防備なので殴り放題だ。いつも思うが、相手をきちんと倒してから血をすするべきだ。

山を越えると清流が見える。ふもとにある壮大な滝の上流だろう。その川辺にはトロールが一匹。ストームクロークの死体が転がっているあたり、退治に向かって返り討ちと言ったところか。難なく殴り倒し、自分の作った小手がいかに良くできているか再確認できた。

山と言えば、道中で廃墟になった何らかの建物を見つけた。檻の扉だけがむなしくたっていたので、かつての衛兵の詰め所か何かだろう。戦士の突撃という本を見つけたので、ありがたく頂戴する。野ざらしにするよりはいいだろう。

 

その先にはイヴァルステッドという村があった。スカイリムの中心にそびえる巨峰、世界の喉と呼ばれる山のふもとにある村だ。宿屋ヴァイルマイヤーでリュートを聞きながら、戦士の突撃を読んでみることとする。

戦士の突撃

レッドガードの古い詩だそうだ。

ある戦士が、駿馬を駆って大蛇を調伏するストーリーだ。

短い詩だが壮大な物語を想起させるものの、想像力が乏しいのでなんかすごいらしいということしかわからなかった。詩を楽しむ才能は無いようだ。

ウインドヘルムに吟遊詩人の大学があるそうだし、少し学んでみようか。有名な詩を諳んじられたらちょっとカッコいいかもしれない。

詩に出てくるヨクーダとは何者だ?戦士の名前?

道でたまに出会うレッドガードの戦士に聞いてみようか。

山小屋とカイネの猟師

イヴァルステッドからサレシ農場へ。ブドウを渡すと嬉しそうに回復ポーションをくれた。ありがたいことだ。錬金術師としても才能があるらしいので、いつかいいポーションの作り方をご教授願いたい。

 

遺跡を探してフラフラしていると、山の中で小屋を見つけた。こういう小屋は大体が廃墟かならず者の寝床だが、稀に錬金術師の庵だったりするのでお邪魔してみた。

中にいたのはフローキという猟師のじいさんで、俺にカイネの話をしてくれた。カイネとは猟師を見守る神で、試練に打ち勝った者を祝福するという。

流れでその試練を受けることになってしまったが、その内容が特別なマッドクラブとスキーヴァー、そして狼を倒せというもの。

狼はわかるが、カニとネズミとは…まぁ暇になったらやってみよう。

フローキの孫は、あのヘルゲンの生き残りらしい。カイネの祝福を受け、何事もなく過ごしてほしいものだ。

 

カトリアさんの日記の地図を見ると、少し西に逸れすぎていたようだ。この辺りには古いノルドの遺跡と、フローキの小屋、それとタロスの大きな石像くらいしかない。

野火が見えたので近寄ってみると、魔女が自分の召喚した炎の精霊に殺されていた後だった。魔法と言うのは恐ろしいものだ。

しばらくは山に沿って東へ歩くことにする。

発見

先ほどの地点からそんなに離れていない場所に、目的の遺跡らしい場所を見つけた。

アバンチンゼルと言うらしい。変な名前だ。

ここまでに何体の熊を殴り倒したかわからない。丁度熊をあしらった兜をかぶっているので、そういう変な猟師だと思われそうだ。

アバンチンゼルの入り口へ続く道はかなり崩れていて、急斜面を上る羽目になった。そんな苦労もすべてエセリウムのためだ。

リフテンへ

アバンチンゼルの扉、閉まってた。

ここまで来たのに…という気持ちでいっぱいだが、とりあえず周りを探索する。

まずは熊だ。いるねぇ。どこにでもいる。

次に…ゴブリンだ。初めて見た。数匹で次々に襲い掛かってきたが、幸い全くダメージを追うことは無かった。衛兵が言っていたことは本当だったのか…

夜の探索は得体の知れない生き物に襲われることが多い。気を付けよう。

最後に、熊だ。もう熊ばっかり!嫌になってきた。こいつのせいで毎日毎日疾病退散の薬ばっか飲んでいる。たまにはお茶とかが飲みたい。

 

アバンチンゼルの東を歩いていると、急に巨人が襲ってきてびっくりした。どうやら近くのオーク要塞で事件が起きているらしい。族長が呪いを受け、弱った結果巨人が勢力を伸ばしているらしいのだ。

呪いを解くにはトロールの脂肪とデイドラの心臓が必要だと言われたが、デイドラの心臓なんて見たこともない。どこにあるのかと聞いたらデイドラの中に決まっているという。そんなご無体な

一応これも保留だ。

 

そのまま山沿いに歩いていたら、リフテンに着いてしまった。がっかりした気持ちでビーアンドバルブに泊まる。借金取り立てしてから、おかみさんの態度が滅茶苦茶冷たい。あれはグレイフォックスの仕業なんだって。

空気椅子の衛兵も元気そうだった。そこで座るのは邪魔じゃないかしら。

 

ともかく、先に他の遺跡を探すのが良さそうだ。

 

次の目星はホワイトラン東に付けた。次こそはエセリウムが見つかるといいなぁ。

ついでに付呪と鍛冶の練習もしておく。錬金術で底上げできるので、これらで強力な武器防具を作って市場に流す。金はかなり溜まって来ていて、使いどころに困る有様だ。

ともかく、今日の所はホワイトランに移動してバナードメアで一泊。探索は明日からだ。