四方山坂太郎ブログ

自分語りとゲームとエロのブログ

鍛冶屋オークのロールプレイ日記 2 ステゴロゴーストバスターズの巻

スカイリムのプレイ日記です。

プレイしながら一休みできそうな場所で画面切り替えて日記を書くと、環境音だけが聞こえてきて日記書いてる感がさらに出ますね。

前回の記事は

 

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ゲーム始めたてなのにサーベルキャット2体を華麗に倒し、チャンピオンになったりした後からスタートです。

 

収穫の月、21日

ファルクリースで鍛冶屋になるべく鎧を打っているとき、やはり拾い物の装備で旅をするのは如何なものかという思いがふつふつと湧いて出る。

たとえ黒檀の重装備であろうと、たとえデイドラの片手斧だろうと、自らの手で作ると決めた信念を捻じ曲げてでも強くあろうとするのはいかがなものか。

きっと世界一の戦士や、世界の謎に挑む冒険者ならそれでいいかもしれないが。

気が付けば高価な装備はすべて鉄と鋼鉄のインゴットにしてしまい、それでひたすらに装備を鍛えた。余分な装備も余さず鍛えて路銀とする。

宿で夜を明かし、8時前にファルクリースを出立する。しばらく戻ってくることはあるまい。

 

ファルクリース周辺

前回拉致された小さな遺跡のほかに、妙なものを見つけた。

一つは古い砦だ。北シュークリームウインドみたいな名前のもので、高い山にへばりつくようにそびえる。見晴らし良好。
しかし中まで入って探検する余裕はなかったため、少し探索して帰る。
もう一つはファルクリースのすぐそば、街道のすぐそばに小さな泉を見つけた。
薬の素材となる花を集めようと近づくと、右手側に妙な扉がある。

大きさは普通だが、骸骨の意匠が禍々しい。明らかに尋常ではないその扉を調べてみると、どこからともなく人生の響き?音色?とは何かと問われる。なにそれ。

太鼓とか?と答えると「お前は扉を開くに値しない」だと。
どうせ墓地か何かの入り口だろうと無視して北西に向かって歩く。

 

広野原で起こったこと

山岳地帯を抜けると、金色に輝く広野原が見えてきた。

道中でいかにも山賊らしい男から弓を預かった。
こっちはまだ鍛えていない防具を背負っているので弓一本でも身動きが取れなくなる。全く迷惑千万極まりない。
そのあとに猟師と思われる男が弓を取り返しに追いかけて来たので渡してやった。殺してやると言っていたので矢も付けてやればよかったか。

 

そのまま北西に歩を進めるとカジートのキャラバンやアズラの巡礼者たちとすれ違った。人通りの多い街道だ。鉱石の入荷も出来て満足だ。
しばらくすると農場が見える。作業を手伝って小銭でも稼ごうと近寄ると、なんと幽霊が襲ってきた。

 

幽霊屋敷と神隠

生まれて初めて幽霊を殴った。

農民の幽霊らしく、右フックを振り抜くと獲物の斧を残して消え去った。普通の攻撃が効いてくれて助かった。

建物の入り口に死体が一つ、さっきの幽霊と同じ顔だった。嫁に毒を盛られたと走り書きの遺書が添えてあった。意外と余裕だな。

中に入って警戒態勢を取る。気配はなし。盗賊に襲われたなら散らかっててもいいものだが、きれいなものだ。

地下室を調べると妙な仕掛けで隠し部屋があった。

錬金術師の部屋にしては禍々しい。特に髑髏とデイドラの本なんていうのは錬金術に必要ないものだ。

冷たいものが背中を流れる。怖がってるのかと思ったが、なんてことはない。

背中に斧が刺さって部屋に転がっていた女の幽霊が、後ろから氷魔法をぶつけていたのだ。本当にやめてください。

ゴールデンヒル農園の殺人

この家で起こったことは、農園の夫婦の日記で割と分かった。

二人で一念発起してこの岩だらけの農園を買い、必死こいて働いていたところで一人息子が行方不明になった。

疑心暗鬼に陥った二人はお互いを詮索するが、旦那が秘密の地下室を見つけてしまう。

あとは推測だが、魔女め!とか言って襲い掛かったんだろう。背中にぐっさり斧が刺さり嫁は絶命。しかし旦那のほうは盛られた毒が効き始め、家から出たあたりで死亡。

遺恨を残して死んだ二人は農園に取りつくゴーストになりました。という感じ。

ちなみに息子はというと、これまたちゃんと日記に残してある。筆まめ一家め。こんな農園継ぐより帝国軍の将軍になりたいから、狼を狩って力を証明しに行くらしい。あっ、ふ~ん。といった感じ。

正直ゴースト以上に怖いものは無いと思うと逆に安心してしまって、居間に座ってこれを書いている。外出たら息子の幽霊も出るんだろうか。狼の幽霊だったら面白いんだが。

末路

家を出て目の前の小高い丘の上には案の定狼が群れていて、井戸の近くには木刀と子供の骨が散乱していた。

この木刀を子供部屋に置いて供養とするらしいのだが、それだけじゃあアレなので頭骨だけでも持って帰り、父親の死体の横に転がす。サイコパス染みてるのか優しいのか分からなくなってくる。ほら、君のお父さんだよ。つって。

その後、子供部屋に木刀をおいても何も起こらない。

まぁ供養になったなら…と思い振り返ると出入口にご家族の幽霊が集合。死ぬほどビビった。

少しのねぎらいの言葉を貰って昇天した。ガキはいいとして君ら夫婦だいぶ冷めてたけど大丈夫なの?と思いつつ、幽霊からもらった報酬は農園の鍵。

 

えっ、ここ、俺が住んでいいの。

えっ、俺、家持っていいの!!!????

Kajya邸爆誕

幽霊に殴られて、なんだかんだで農園と家が手に入りました。そこそこな屋敷です。本当にありがとうございました。

ホクホク顔でにんじんを植えていると、なんだか気にかかることが。

そう、ホワイトランにいたホームレスのくせにホームレスを煽るメスガキである。

彼女はもともと農家の出らしいし、ホワイトランまで戻ってまだ物乞いをしていたらうちの農園に住んでもらうよう交渉してみよう。

あそこなら鉱石をインゴットにする設備もあるし、そこでさらに鍛冶の腕を磨けると思う。事故物件も甚だしいが、自分の城を手に入れられたので人間万事、塞翁が馬なんだなぁと、オークは思いました。

 

次回の記事は

 

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