敵は熊、NPCは大体幽霊のゲーム、スカイリムのプレイ日記です。
バルダーズゲートをやりたいけど、普通にスカイリムが楽しいので飽きるまではこっちをやります。バルダーズゲートも日記付けたいです。
前回の記事は
せっかく見つけた遺跡に入れなくて、がっくりきたところからです。
降霜の月、6日
ホワイトランで薬を売って鍛冶をして、東にあるであろうドゥーマー遺跡へ向かう。
いくつか付呪できなかったダガーがあるので、魂石を集めながら探索をしていこう。最悪行き倒れの死体に贐として握らせる。
2つの遺跡
ホワイトラン東の山を登っていると、2つの遺跡が見えた。
最初に見えたのはイルクンサンド。崩れているが、元は立派な建物だったことを思わせる巨大な建築物だ。
山の上にいたため、地の利を活かして隠密しながら弓で山賊を殲滅。隠密弓は楽で安全。ゼフィールの威力もなかなかのものだ。
ちなみに銀のクロスボウはボルトの入手機会が乏しいために温存の方向だ。
イルクンサンドは崩壊が激しく、入り口らしい入り口を見つけられなかった。結局地域の治安改善に一役買っただけだ。
もう一つはラルドサール。なんか賢者みたいな名前だが、こちらはこじんまりとした小さな建物だった。中央にある扉にはアクセスできるため、ここから内部に侵入できそうだ。閉まってなきゃあいいんだけどね。
ラルドサールの中はかなり広いので、途中に会ったエレベータで休憩をしつつ日記を書く。
山賊の根城というより、ここで盗掘をしていたらしい盗賊団と戦闘になった。
炎の吹き出すトラップ、回転ブレード、そして警備ロボが殺意を剥きだしてくる歯車の迷宮だが、連中はこのエレベータにたどり着くことはできなかったようだ。
この深部に恐らくエセリウムが安置されているはずだが、長らく冒険をしてきたので何となく、この先ヤバい奴がいるのだろうという確信めいた予感がある。ありていに言えばボス戦があるのではないだろうか。
遺言に追記しておく。財産の半分は発見者に、もう半分と農場はホワイトランの孤児に。そして手持ちの宝石はリフテンの宿屋の、ウェイターのアルゴニアンに渡してくれ。なんか約束していた気がする。
それではカチコミにいざ。
真鍮蒸気センチュリオン発進
深部には蒸気だろうか、澱んだ霧が立ち込めておどろおどろしい雰囲気だった。
かつてこの地で栄華を誇ったドゥーマーたちの、未練や恨みが…などと考えてしまうが、ここにそんなものが渦巻いているならどう考えてもファルメルたちのものだろうなぁ。
ここは広場になっていた。まるで売買をしているかのような施設があったりとファルメルは意外と文明的なのかもしれないと思ったが、溶けたゴブリンの様な容姿に洞窟に特化した生態はもう元のスノーエルフに戻ることは無いのだろう。ちょっと切ない。
ファルメルを倒すと、異音が気になった。どうやら各所にある歯車に異物が挟まっており、それがエセリウムまでの道を開く仕掛けを封じているらしい。歯車ぼろぼろになりそう。
挟まった人間の骨を引き抜いてボタンを押すと、跳ね橋が下りる。
一気にエセリウムへ駆け寄ろうとすると、目の前に黄金の巨人が姿を現した。
ドゥーマー遺跡の守護者、真鍮の人型ロボ、我らがセンチュリオンだ!
心臓が口から飛び出すかと思った。
正直ファルメル戦で消耗しきっていたので、隠密弓でヒットアンドアウェイと行きたい所だったがダメージが雀の涙。これはどうしようもないので、意を決して奥の手を出すこととした。
奥の手発動(縛り違反)
素手で黄金の鉄の塊を殴り続けるのはきつすぎるので、手持ちから外していなかった武器を解禁した。それはツルハシと薪割り斧。せめて鍛冶屋らしく、鉱石を掘るツルハシと炉にくべる薪を割る斧。これを武器として強敵には挑もうじゃないか。炎と氷の付呪はしてるけど。
懐に飛び出して連撃を決める。ノーガードで相手の与ダメを見たい。それまでは連撃を止めない。スタミナの続く限り…!
攻撃し続けたが、なんか攻撃してこない。結局そのまま打倒してコアを引き抜いてしまった。
「君は正義の心を持ったナイスガイだ!ぜひ旅に加えてくれ!」
なんて言いたかったのだとしたらどうしよう…とおもったが、その先にエセリウムの部屋を見つけたのでもうなんか何でもいいや。
謎の装置もあったが、何かのデバイスが無いので作動しなかった。何だったのだろうか。
今回のラルドサールの探索で結構な付呪装備を手に入れたので、ホワイトランへ行きなんかずっと向かい合ってる首長と王宮魔術師を尻目に付呪できる魔法効果も増やすことができた。
残るエセリウムのかけらはあと1つだ。場所はまだ確認していないが、ムズルフトくらい楽だと嬉しいなぁと思いつつドラゴンズリーチから外へ出たらCTDした。
今日はここまでと言うことか。