四方山坂太郎ブログ

自分語りとゲームとエロのブログ

イメージ画像と好きな天気の話

こんばんは。ブログが書ける賢い豚です。

最近寒いですね。あぁ、冬ですもんね。あぁ…ハハ…

人見知りなので、人と話すときは天気の話か気温の話しかできません。

人見知りなのに、まだ天気の話をしていなかったのでここで一つ好きな天気を発表したいと思います。

くもり

おわり。

 

というのもぶっきらぼうなので、もう少し掘り下げます。

曇りは世間的には「いい天気」ではありませんが、個人的には曇りが好きです。

良い天気と言われたら曇りかと思うほどに。

そういう小さな認識のズレが今日の生きづらさを生んでいるのでは?と自己嫌悪に陥ったところで、一般的にはあまり良くない天気である曇りがなぜ好きなのか述べます。

 

正直な話、太陽がそんなに好きじゃないです。暑いし。

でも曇りの日には太陽が隠れて外に出やすい上、ほんのり暗いので目に優しい。

むかしから目の弱い子供でした。一日中ゲームばっかやってたからかもしれないけど。もしくは熱中症だったのかもしれないけど、太陽光に当たるとすぐ体調を崩して頭痛や眼痛を訴えて寝込んでいました。

大人になるにつれて太陽光が当たらなくても片頭痛を起こすように、体調不良の方が成長してしまいすっかりアンデッド属性が付いてしまいました。ケアルでダメージが入ります。

だから空が曇れば曇るほど四方山はすっかり元気になってのたうち回るのですが、たまに低気圧にやられて頭抱えて痙攣する羽目になるのです。

 

そんなに太陽が嫌いなら、いっそのこと雨になってしまえばさぞ喜ぶだろうという飼い主もいるでしょうが、そこはやはりわがままな四方山坂太郎です。

雨が降ってしまうとおんもに出られないでしょう。出たくもないですが、人間閉じこもって生きていけるほどうまくできてないんですね。

だから晴れにもならず、雨にもならず、どっちつかずのどんより曇天模様がちょうど過ごしやすいというワケ。

これは結構な人間が共感してくれるんじゃないかと睨んでいます。

曇りの画像の話

さて、曇りが好きだぜということは一通り話して満足ですが、イメージ画像の話もします。今日はやりたい放題です。

 

イメージ画像と言えば業者のやってるブログとかで頻出するあれですが、それでよく曇り空の画像が出てきますよね。よく出てくるかは知らんけども。

空

ベイツ・イメージズから借用した「曇り空」の画像

 

こういう画像が出てくるときって、大体何かがうまくいかない!みたいな問題解決系の内容だったりします。

納得いかないねぇ、納得いかない。

たしかに「暗雲立ち込める」とかいったりするし、今にも降りそうな曇り空はネガティブなイメージを持たれがちです。

でもね、と。

一日中こんな感じだったら最高じゃない?

暑くもなく、まぁもしかしたら肌寒いかもしれないけど、そこは何か羽織ってくださいよって感じで。

暑い日にアイス食っても染みないけど、寒い日にホットコーヒー飲むと染みるじゃん?

更に言うと、晴れ。晴れの日の画像。

 

空

同じくベイツ・イメージズから借用。「青空」の画像

 

まぁ、なんて清々しい。とお思いでしょう。ブログだったら「問題解決の一助となれば幸いです!」みたいな文章の周りにまとわりついてるであろう画像です。

一見気持ちが良さそうですが、この画像の恐らく左上にはあの忌々しい太陽が居座っていることは想像に難くありません。もう見ているだけで頭が痛くなってくる。

実際にこんな天気の日には、青空だって目に突き刺さってくるのです。なんともまぁ、嫌な天気だというほかない。殺人的な天候ですよこれは。

夕陽なんてのは最悪で、画像を見ただけで実際に片頭痛が始まる可能性だってあります。俺はね。俺だけだけどね。

 

だからこそ曇り空は優しい天気と言えるわけで、好きな天気たりえるのです。

ちなみに、次点で好きな天気は豪雨。もちろん災害とかになれば話は別だし、洗濯物は干せないしで散々ということはわかっていますが、なんだか土砂降りの雨の音って聞いてるとワクワクしてくるんですよね。

わざわざ雨上がりには散歩に出かけたりして、普段通っている道が川になってるのを見たりして喜んでいます。ナメクジか何かかもしれない。

 

それで言うなら昔、内地で豪雪に見舞われた時は本当に命の危険と初めての雪とホワイトアウトした視界にテンションが上がりまくりとても楽しかったのを思い出しました。本当に死ぬのかと思った。

雪国の人が読んだらマジでバカなんじゃないかと思われるでしょう。

沖縄で育ったからなのか、寒いとテンションが上がるんです。冬が好きです。

寒いと吐く息が見えて、生きてる実感が湧く

とは俺の好きな映画のセリフですが、まさにそんな感じ。

太陽が嫌いなのも育ちが関係してるのかもしれません。

漫画やイラストの表現なんかでは、砂漠で苦しむシーンで太陽が毒々しく、時には髑髏模様が浮かんでたりします。自分の中の太陽のイメージも大体そんな感じ。

青空なんてまさに青ざめた血の色に見えたり、見えなかったり。

 

逆に一年のほとんどが冬だったり日射量が少ない地域で生まれ育った人間であれば、お天道様はさぞありがたく見えるのでしょう。初日の出拝んだり、太陽を神聖視する文化は現代人でも多少なりとも持っていそうです。

実際のところが気になるところなので、気が向いたら調べてみたいと思います。

 

おわりに

どうだ、天気の話だけで1本書いてやったぞ。という気分ですが、たいていこの手の話というのは相手の出方から次の会話を引き出すための道具の一つに過ぎないわけで、大事なのはそのあとをどう繋げていくかなんですよね。

それができないから四方山坂太郎はいつまで経っても会話下手。陰キャ。コミュ障。そんなかんじ。

でもそこは人それぞれだと思っています。

青空のように快活で話を続けられるような晴れの人がいる一方で、どんよりしていて言葉少なの根暗マンも口には出せないだけで本当は相手への気遣いをしたいという思いはあるし、不愛想に見えても相手を不快にさせないように気を付けているつもり…曇りの人は曇りの日のような優しさを持っている…

なんて、思ったり…できませんかね。

できないよね。